家賃支援給付金、消費税込みの金額で算定
「家賃支援給付金」が2020年7月14日から受付が開始されることとなりました。
法人で最大600万円(個人の場合は最大300万円)と非常に大きな給付となります。
おそらくコロナ関係の支援金では最後にして最大になると思いますので、申請漏れが無いようにしましょう!
(※ 要件や申請手続きはこちら→家賃支援給付金が7/14から受付スタート! 要件・申請書類まとめ)
目次
支給額の算定は消費税込みの金額で
支給額の算定に用いる支払賃料については税込みの金額となります。
実際に支払った金額について給付金を受けることができるということです。
これは課税事業者・免税事業者どちらも同様の考え方になります。
申請時の入力で注意!
家賃支援給付金はWEB申請となりますので、支給額の基礎となる金額を自分で入力する必要があります。
その際、賃料・共益費・管理費は税込み入力となります。
契約書などで消費税が未記載の場合、誤って税抜きの金額を入力してします可能性があります。
そうなると支給額が減少する可能性があるため、通帳などでもしっかり確認してから入力しましょう。
要件や申請書類のチェックは念入りに
家賃の契約などによっては対象外になるものもあります。
対象になるか自信がない場合はコールセンターに問い合わせましょう。
不備があると支給がかなり遅れることとなりますので、申請前に念入りにチェックをお願いします。