ロゴマーク、自分で作成は厳しい

税理士として独立する際に、やりたかったことのひとつ、「ロゴマークの作成」。
この業界は高齢者割合が高い(税理士の平均年齢は60歳以上)せいもあってか、ホームページやロゴマークなどが無い事務所がかなりの割合を占めます。
ホームページの有無と仕事の腕は比例するわけではありませんが、「作るだけでも差別化を図れる・そういうものを作るのが大好き」なので独立が落ち着いてからまずロゴマークの作成に着手。

目次

まず自分で作ってみる

絵や工作は昔から得意なので、自分で作れるだろうと思いスタートしました。
紙にいろいろな案を書き、イラストレーターもどきのソフトで作成してみる。
でも。。どれだけやってもダサい。。。
なぜダサいかもわからず、結局プロに頼むことにしました。
義理の弟がホームページ関係の仕事をしているため、デザイン専門の方を紹介してもらいました。

プロにお願いしてよかったこと

● 早い

仕事をしながらの作業ですと、そもそも進みません。どうしても仕事を優先することになり、家に帰れば育児・家事で大忙し。
でもお願いした方はレスポンスがものすごく早く、打合せ→案の提示→絞り込み→最終調整と一気に進んでいきました。
やばい、、自分の仕事もこれぐらいスピーディーにやらないと。。。
と変な焦りを覚えました。

● 流行を知っている

最初お願いするときになんとなくのイメージを伝えました。しかし、結局そのイメージとは全然違うロゴとなりました。
理由としては「何年も前に流行ったスタイルで、今はあまり作られていない」とのこと。
なるほど、だからダサく感じたのかと納得。
数多く作成されている方と相談しながらの作業なので、話をするだけでも非常に有意義でした。

● 複数のパターンで納品してくれる

印刷用・ホームページ用・モノクロ用・縦バージョン横バージョンと状況に応じて使い分けることができるものを納品してくれます。

以上のことから、自分でつくろうとせずプロに頼みましょう。(自分で作ろうと思う人はほぼいないでしょうけど)

完成品

「田」をモチーフに、螺旋階段を連想させる土台はお客様のステップアップをお手伝いしたいという意思を込めております。

今はネットでデザインを選んで安く購入することもできますが、その場合はこのような文言を一緒に考えたり自分の意見や背景を考慮してもらえません。
やはり直接お会いできるプロに頼むことを強くおすすめします。

大阪本町の田税理士